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「違う」からこそ、伝え合える

「違う」からこそ、伝え合える

前回の記事では、私自身の経験をもとに

ことについてお話ししました。

そして、
もう一つ私が大切にしている考えがあります。

それは、
「違う」からこそ伝え合うことの大切さです。

私が育った環境は、
日本とは少し違っていました。

白人、アジア系、インド系、
アフリカ系、ラテン系…。
同じクラスに、
さまざまな背景を持つ子どもたちがいました。

髪の色も、
肌の色も、
話し方も違う。

耳の聞こえない子もいました。

でも、
それが特別なことではなかったんです。

「違う」が当たり前でした。

私が育った環境の中では、
相手の文化や考え方が違うことが自然でした。

「普通はこうでしょ」
が通じないこともたくさんありました。

だからこそ、
相手を知ろうとすること。
自分の気持ちを言葉にすること。
分からない時は、聞いてみること。

そんなコミュニケーションが、
日常の中にありました。

でも、子どもの幼稚園や学校生活を見ていて、
私は少し戸惑うことがありました。

「みんなと同じ」が安心、
という空気です。

もちろん、協調性はとても大切。
でも、
違いを消さなくてもいいのではないか
とも感じていました。

例えば、
「こう思う!」という表情をしているのに
周りの様子を見て
言葉を飲み込んでしまう子。

間違えないことや
みんなと同じでいることを
無意識に優先しているように
感じる場面がありました。

もちろん
周りを思いやる気持ちは大切です。

でも、自分の感じたことや考えたことも
大事にしてほしい。

そう思うようになりました。

いろんな個性があるから、
人は成長できる。

いろんな違いがあるから、
相手を知ろうとする。

そして、自分の考えを伝えようとする。

だから私は
英語だけではなく

自分の言葉で伝えること
相手を理解しようとすること
違いを受け止めること

を大切にしたいと思っています。

10年後、子どもたちには
英語を使って世界に目を向け、
違う価値観を受け止めながら
自分の考えを自分の言葉で
伝えられる人になっていてほしい。

それが、
私の願いです。

この教室は、英語を学ぶ場所です。

でも、
英語だけを学ぶ場所ではありません。

「違う」は当たり前。

だからこそ、協調が必要。
だからこそ、言葉が必要。

英語は、世界とつながるための
コミュニケーションの道具のひとつだと思っています。

これからも、子どもたち一人ひとりの
「伝えたい」という気持ちを大切にしながら
安心して自分の言葉を届けられる場所を
作っていきたいと思っています。

もし、そんな教室の想いに
少しでも共感していただけたら嬉しいです。

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