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いろいろな国について学ぼう!

いろいろな国について学ぼう!

オリンピックは、世界の国について知る絶好の機会です!

そこで、まずは簡単な歌から導入!英語で様々な国名を国旗とともに覚えていきます。
ゲームでたくさん発話してどんどん習得していきます!
レッスン時の様子はこちら

また、別のクラスでは、もっと踏み込んでその国についてインタネットを使って調べていきました。閲覧していいのは英語のサイトのみ!数人のグループに分かれて、その国の言語、有名な場所、食べ物、人気のスポーツなど、がんばって調べていきました。
調べ学習の様子はこちら

日本の小学校では、自分の住んでいる地域や国内のことはとても詳しく学ぶ一方、世界の国についてはあまり学ぶ機会がありません。どの国がどこにあるなどの基本的な情報でさえ、残念ながら知らない子たちが多いです。

私が通ったカナダの小学校では、大陸ごとに、国名はもちろん首都や場所をしっかり覚えさせられ、更に高学年では自分で選んだ国について調べ、それをクラスの前で発表したりしていました(当時はインターネットなどないので、情報源はすべて図書室の事典や本が頼りでしたが)。そのおかげで、様々なことへの興味が広がった気がします。お菓子やおもちゃなどに「Made in Japan」と書いてあれば、へぇ~、これ日本のものなんだ、と思ったり、冬季オリンピックを見て上位をほぼ寒い地域の国が独占していることに気付いて妙に納得したり。。。

子どもたちが大人になるころ、世界はグローバル化がすすんで国境や国籍が関係なくなり、多様性がすすんで人種も宗教も障害も性別も関係なくなっているかもしれません。そうすると、自分が知り合った人、一緒に働く人、近所に住んでいる人がどの国からきたのか、どういう環境でどういう生活をしていたのか、そうした最低限の基礎知識があることで相手への興味もわき、より深く知ろうと思えるのではないでしょうか。

何はともあれ、子どもたちにはオリンピックを見ながら、選手の出身国を見て「あ!この国レッスンでやった!」「英語のアナウンスで国名を聞き取れた!」など、純粋に楽しんでくれればいいなと思います。

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